🚌ハワイ公共交通ナビアプリ「Transit」とカードの使い方
ハワイ旅行では、レンタカーやタクシーだけでなく、お手軽価格で移動できる公共交通機関の「TheBus」も便利です。2026年4月まで使われていたバスアプリのHEA-TheBusが廃止され、「Transit」アプリに移行しました。今回は新しいアプリで何が変わったのか、使い方はどう変わるのかについて詳しく解説します。
🗺️基本はこれ!
Transitでルート検索
現金、またはHoloカードで支払い
以前のHEA-TheBusではバス停やバスの現在位置確認のみでしたが、Transitではバスの他にSkyline(モノレール)、BikiやUberが追加され、まとめて目的地までのナビゲーションとルート検索ができるようになりました。ルート検索時にUberの見積料金も表示されるので、バスとの料金や時間の比較できるのも便利です。
バスとモノレールの支払いは、数回の利用なら現金、何日か乗る予定があるならHoloカードの利用がおすすめです。
📱 Transit(公共交通アプリ)
Transitはカナダ・モントリオール拠点のTransitが運営する公共交通ナビアプリで、世界900都市以上で使われています。TheBusとSkylineをリアルタイム追跡でき、TheBus・Skyline・Biki・ライドシェアを組み合わせた移動計画、遅延や迂回の通知、お気に入り路線の更新、オフラインスケジュール確認ができます。
主な機能:
- 現在地周辺のバス停を地図で確認
今いる場所の近くにあるTheBusのバス停を地図上で確認できます。 - リアルタイムのバス到着時間を表示
バスがあと何分で来るかを確認できます。時刻表だけでなく、リアルタイム情報をもとに表示されるため便利です。 - 目的地までのルート検索
ホテル、レストラン、ショッピングセンター、観光スポットなどを入力すると、目的地までの行き方を検索できます。 - 乗るバスの番号・方向を確認
どの番号のバスに乗るのか、どちら方面に向かうバスなのかを確認できます。 - 乗り換え案内
目的地まで直通で行けない場合は、どこで乗り換えるかも確認できます。 - TheBusとSkylineを組み合わせた移動検索
バスだけでなく、ホノルルの鉄道「Skyline」を含めたルート検索にも対応しています。 - 遅延・迂回などの運行情報を確認
遅延やルート変更などがある場合、アプリ上で確認できることがあります。 - お気に入り登録
よく使うバス路線や停留所を登録しておくと、次回からすぐに確認できます。
使い方:
- 1. アプリを開く
まずTransitアプリを開きます。現在地の利用を許可すると、近くのバス停や路線が表示されます。 - 2. 目的地を入力する
行きたい場所の名前や住所を入力します。例:Ala Moana Center、Diamond Head、Honolulu Zooなど。 - 3. 表示されたルートを確認する
アプリが複数の行き方を表示します。バス番号、乗車時間、徒歩時間、乗り換えの有無を確認します。 - 4. 乗るバス停を地図で確認する
同じ道路でも、進行方向によってバス停の場所が違います。必ず地図でバス停の位置を確認しましょう。 - 5. バスの到着時間をチェックする
バス停に着いたら、アプリでリアルタイムの到着時間とバスの現在位置を確認します。 - 6. バス番号と行き先を確認して乗車する
バスが来たら、アプリに表示されたバス番号と行き先が合っているか確認してから乗ります。 - 7. 降りる場所を確認しながら移動する
車内では現在地や降車予定の停留所をアプリで確認すると安心です。
注意点: マップ上でバスの現在位置を確認できますが、正確性は以前のHEA-TheBusより少し落ちたように感じます。スケジュールされていたバスが来ない、10分以上遅れるといったこともあるので時間には余裕をもって利用をするのがおすすめです。アプリの表示も少しわかり辛いので最初は慣れがいるかもしれません。
Google mapとの違い
Google Mapsはマップ上に表示されるホテル名・レストラン名・観光スポット名から検索できて、一覧表示が見やすいのが強みです。一方でTransitは、マップ上でバスの現在位置や運行ルート、自転車レーンの表示と指定した目的地までのUber見積料金を表示できるのが強みです。アプリを開くと近くの交通手段を表示し、リアルタイム到着や乗換案内を公共交通向けに出してくれます。レストランなど目的地の名前からルート検索はできますが、マップ上には表示されません。また、Transitは公共交通ナビのためカーナビ機能はありません、レンタカーの場合はGoogleマップの利用がおすすめです。
💳 Holoカード(交通ICカード)
「Holoカード」は、ハワイでバスやモノレールを利用する際のICカードです。日本のSuicaやPASMOと同じように簡単に運賃の支払いが可能です。
主な特徴:
チャージ式ICカードで乗車時にタッチするだけ
カードを利用すると、乗り継ぎ割引や一日の利用上限金額などお得なメリットも。ただし発行手数料ありのため、ほとんど乗らない場合は現金での支払いがおすすめ
ワイキキや主要なスーパー、コンビニ(ABCストアなど)で簡単に購入可能
💰 Holoカードの初回購入費用:(2025年現在)
カード発行手数料:$2.00(新規発行および再発行時)
最低チャージ金額:$3.00(初回および再チャージ時の最低金額)
つまり、初めてHoloカードを購入する際には、合計で**$5.00**($2.00のカード代 + $3.00の最低チャージ)が必要となります。
🌐 オンラインでのチャージについて:
Holoカードは、オンラインでのチャージが可能です。
オンラインチャージ: holocard.net/ja/ にアクセスし、アカウントを作成してカードを登録することで、クレジットカードやデビットカードを使用してチャージできます。
オートチャージ設定:アカウント設定でオートチャージを有効にすると、残高が一定額を下回った際に自動で指定金額がチャージされます。ただし、残高が$5以下になったらオートチャージという設定が最小なため、カードの中に必ず余りが出てしまう仕様なので注意。余りを残したくない方は手動でのオンラインチャージがおすすめです。
🛍️ 購入場所と注意点:
購入場所:Holoカードは、ABCストア*¹、Foodland、7-Elevenなどの参加小売店、およびSkyline駅の自動販売機で購入できます。購入場所は 公式サイト でも確認可能です。*¹ABCストアは「Adult Day PassがプリロードされたHOLOカードのみ販売、カードの再チャージ不可」
- 参加店舗では$3以上のチャージが可能。ただしABC Storesは例外
支払い方法:一部の小売店では、チャージ時に現金のみを受け付けている場合があります。
🚲Biki(自転車レンタル)
Transitアプリでは近くのBikiステーションやBikiの数の表示や、Bikiでのルート案内も表示してくれます。ただし、2026年5月現在Bikiはまともに利用できるとは言い難くなっています。ほとんどのBikiステーションで自転車が無く、借りること自体が難しくなっています。→Bikiの今
✅ まとめ
ハワイ旅行中は、これらのアプリとHoloカードを活用することで、スムーズかつお得に移動ができます。特に「HEA-TheBus」アプリと「Holoカード」の組み合わせは、初心者にも使いやすく、快適なハワイ滞在に役立ってくれます。
これらを事前に準備して、安心してハワイ旅行を楽しみましょう!🌴
