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- 会場 カハラモール
イベント詳細
学生たちの短編作品から話題作の上映まで、ハワイの“これから”の映像表現をまとめて楽しめる春の映画フェスです。HIFF ʻŌPIO FESTは、若い作り手の作品を映画館のスクリーンで観られるのが大きな魅力です。上映だけで終わらず、ゲスト企画やパネルも組まれており、作品の背景や作り手の視点にも触れやすい内容です。
2026年の公式案内では、ハワイのK-12校(私立高校など)やユース団体から選ばれた学生短編の上映に加え、家族で観やすいプレミア上映、業界ゲスト参加企画、全年齢向けのパネルが予定されています。映画そのものを楽しみたい人はもちろん、ハワイの若いクリエイターがどんなテーマを描いているのかを知りたい人にも相性のよいフェスです。
ʻŌPIO FESTは、HIFF(Hawai‘i International Film Festival)が教育プログラムの一環として続けているユース向け映画祭です。2026年で3回目となり、公式発表では100本超の応募から選ばれた学生作品が上映対象になっています。国際映画祭としてのHIFFの枠組みの中で、次世代の作り手をきちんと紹介する場になっているのが特徴です。
映画好きの旅行者はもちろん、家族旅行中に学びのある時間を入れたい人、一人旅でローカルの創作文化に触れたい人にも向いています。映画館開催なので天候に左右されにくく、カハラモールでのショッピングや食事の予定と組み合わせやすいです。映像がある分比較的楽しみやすいですが、英語中心のため、作品やゲスト企画の内容を事前に確認して選ぶと参加しやすくなります。
参加方法
公式サイトでは、パスの販売とあわせて個別チケットの案内が出ています。2026年はパスが先行販売され、個別チケットは3月16日から案内されています。一般入場は自由席で、上映ごとにオンラインまたは電話で事前購入できます。当日分は上映12時間前以降の購入で料金条件が変わるため、観たい作品が決まっている場合は早めの手配が安心です。
参加費
有料イベントです。公式の「How to HIFF」ページでは、一般上映の前売りは通常17ドル、学生向けショーケースと短編プログラムは15ドル、シニア・学生・軍関係者向けの割引料金も15ドルと案内されています。上映12時間前以降の購入や当日券扱いのRUSHは20ドルです。複数作品を観るならパスの利用も検討できます。支払いはオンライン購入が基本なので、現金中心で動くよりカード決済を前提にしておくとスムーズです。
会場のタイプ
会場は映画館で、屋内開催です。雨や強い日差しの影響を受けにくく、天気が読みにくい日でも予定を立てやすいのが利点です。一般入場は自由席のため、人気上映は少し余裕をもって到着すると安心です。
アクセス情報と駐車場
会場はカハラモール内のConsolidated Theatres Kahalaです。ワイキキからは車やトロリー、ライドシェアで移動しやすく、路線バスを使う選択肢もあります。モール内施設なので駐車のしやすさは比較的高い会場ですが、混雑状況や利用条件は変わる可能性があるため、車で向かう場合は当日の施設案内も確認してください。
注意点
作品ごとに内容や対象年齢が異なる可能性があります。家族で参加する場合は、上映作品ごとの詳細を公式サイトで確認してから選ぶと安心です。また、HIFFは会場内で来場者の写真・動画撮影を行う場合があると案内しています。スケジュールやゲスト登壇内容は変更の可能性があるため、来場前に最新情報を確認してください。
周辺スポット
会場がカハラモール内にあるため、上映前後に食事や買い物をまとめやすいのが便利です。長時間の観光移動を入れずに過ごしやすく、天候が不安定な日にも組み合わせやすいエリアです。ワイキキ方面へ戻る途中に立ち寄る予定も立てやすいので、半日単位で動きたい旅行者にも使いやすい会場です。
スケジュール
4月17日(金)
- 7:00 PM|KPOP DEMON HUNTERS (SING-A-LONG)
スタジアム級の人気を誇るK-POPスターたちが、実は“悪魔ハンター”としてファンを守るアクション・ファンタジー。歌いながら楽しめる上映です。
4月18日(土)
- 11:00 AM|ʻŌpio Junior Showcase + Awards
子ども・若い世代による短編作品をまとめて見られるショーケース。ローカル色のある題材も多く、気軽にいろいろな作品を楽しみたい人向けです。 - 1:00 PM|ʻŌpio Next Gen Showcase + Awards
次世代フィルムメーカーの短編を集めたプログラム。多様なテーマを一度に見たい人に向いています。 - 3:45 PM|ALL THE THINGS I LEAVE YOU (PATAWID)
フィリピン系家族のレストランを舞台に、若者2人が古い手紙や写真を通して、世代を超えた愛と移民の歴史をたどるドラマです。 - 4:00 PM|NUISANCE BEAR
観光客や野生動物管理の人間たちに囲まれた世界で、ホッキョクグマが生き延びようとする物語。自然と人間の境界を考えさせる作品です。 - 7:30 PM|TIME AND WATER
アイスランドの氷河が溶けていく中、詩人が家族の写真や映像、歌や民話を通して“故郷”を未来へ残そうとするドキュメンタリー寄りの作品です。 - 8:00 PM|CAN’T CRY WITH YOUR FACE
高校時代に心と体が入れ替わってしまった男女が、その秘密を抱えたまま15年を生きる人生ドラマ。恋愛、仕事、結婚、喪失まで描く少し不思議な物語です。
4月19日(日)
- 10:00 AM|ʻŌpio Junior Showcase + Awards
前日と同じジュニア短編ショーケースの上映です。 - 10:00 AM|ʻŌpio Next Gen Showcase + Awards
前日と同じ次世代短編ショーケースの上映です。 - 11:30 AM|KEIKI INDIGENOUS SHORTS
先住民系・子ども向け短編を集めたプログラム。短い作品をいくつか見たい人や、文化色のある作品に興味がある人に向いています。 - 11:45 AM|BOONG
少年が母親を喜ばせるために“父を連れ帰る”ことを思いつき、旅の先で新しい始まりに出会う物語です。 - 2:00 PM|TUNER
聴覚に優れた若いピアノ調律師が、その才能を金庫破りに利用されて危険な世界へ引き込まれていく、ロマンスとスリラーが混ざった作品です。 - 4:30 PM/6:30 PM|A PALE VIEW OF HILLS
戦後1950年代の長崎と、1980年代イギリスという2つの時代を行き来しながら、日本人女性の記憶と秘密を描くドラマです。日曜は2回上映があります。 - 7:00 PM|I SWEAR
15歳でトゥレット症候群と診断された主人公が、苦しい10代を経て大人になるまでの人生をたどる、希望のあるヒューマンドラマです。
まとめ
HIFF ʻŌPIO FESTは、ハワイの若い映像クリエイターの作品と、注目作やゲスト企画をあわせて楽しめる映画フェスです。観光の合間にローカルの創作文化へ触れたい人、映画館で落ち着いて過ごしたい人、家族で学びのある時間を入れたい人に向いています。上映作品を事前に選べば、旅行日程にも組み込みやすいイベントです。
公式サイトはこちら
